イングリッシュベルとイーメソッドの違いは?
イングリッシュベルの姉妹校がENGLISH METHOD(イーメソッド)で、同じふた鶴合資会社が運営しています。
まず最初に、2つのオンライン英会話にどのような共通点があるのか見ていきましょう。
・入会金や教材費は無料(市販教材は有料)
・カランメソッドやDMEメソッドを受けられる
・同じオフィスからレッスンを配信している(音質が良い)
イングリッシュベルもイーメソッドもカランメソッドやDMEメソッドを受けられることで注目を集めています。
イギリスで開発された直接教授法をオンライン英会話で受講でき、通常のレッスンと比べて4倍のスピードでマスターできるのが大きな特徴です。
しかし、イングリッシュベルとイーメソッドには幾つかの違いがあり、どちらのスクールに入会した方が良いのか考えてみてください。
料金形態の違い
同じ会社が運営しているスクールでも料金形態に違いがあります。
イーメソッド⇒ポイントによって料金が決められたポイント制
1レッスン当たりの最安値に関しては入会するプランによって異なりますが、最もお得なコースならばイングリッシュベルが385円でイーメソッドが208円です。
「コスパを重視するのであればイーメソッドの方が良い」と考える生徒は多いかもしれません。
しかし、イーメソッドのお得な料金プランは12,000ポイントを10万円で購入しなければならず、有効期限は180日間と定められています。
つまり、期間内にポイントを使い切れなければ全てが無駄になるので、マイペースで英語の学習を続けていきたい生徒にはイングリッシュベルがおすすめです。
月5回プランや月10回プランなど複数の料金プランが取り入れられており、お好きなコースへと入会して英語学習を長期間に渡って続けてみてください。
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予約システムの違い
同じ講師と受講できるオンライン英会話でも、イングリッシュベルとイーメソッドでは予約システムに違いがあります。
イーメソッド⇒3日前からしか予約ができない
このような違いがあり、人気講師とレッスンを受けたいのならばイングリッシュベルがおすすめです。
イーメソッドへと入会するとイングリッシュベルの生徒が講師の予約を行い、余った先生の中から選ばなければならないケースが多いので希望の講師と受講できないことが多いかもしれません。
在籍している講師の数自体が少ないため、好きな先生が何人か見つかったのならばイングリッシュベルに入会して受講していきましょう。
キャンセルシステムの違い
キャンセルシステムの違いに焦点を当てると、イングリッシュベルよりもイーメソッドの方が融通が利きます。
イングリッシュベルでは6時間前までしかキャンセルできないのに対して、イーメソッドでは1時間前まで可能です。
急な予定が入って予約したレッスンが受けられないケースはオンライン英会話では非常に多いので、融通の利くキャンセルのシステムかどうかでスクールを比較するのは大事かもしれません。
しかし、イーメソッドでも1時間前〜6時間前までのキャンセルは予約ポイントの50%を消費しなければならず、無償でキャンセルしたいのならば6時間前までに手続きを行ってください。
カリキュラムの違い
イーメソッドではカランメソッドとDMEメソッドの2種類から選択できないのに対して、イングリッシュベルでは日常英会話クラスや発音クラスなど豊富なカリキュラムから選択できます。
直接教授法のカランメソッドやDMEメソッドは確かに効果的なレッスンですが、高速のスピードでやり取りを行うので毎日受講していると疲れてしまうかもしれません。
・講師と趣味に関するフリートークがしたい
・資格試験のスコアアップを狙った授業を受けたい
上記のように考えている生徒にはイーメソッドではなくイングリッシュベルがおすすめです。
結論としてどちらのスクールが良い?
どちらのオンライン英会話にもメリットがあるので一概には説明できないものの、トータルで判断するとイーメソッドよりもイングリッシュベルの方が良い気がします。
1レッスン当たりの料金はイーメソッドに分があるとしても、ポイントの消滅のリスクを考えると数万円の費用を支払うのは怖いかもしれません。
その点、イングリッシュベルであれば安心の月額制が取り入れられていますし、豊富なカリキュラムの中から選択できるので個人の目的や目標に合わせてクラスを選択してみてください。