大学受験でオンライン英会話は使えるの?
オンライン英会話は原則的に年齢制限がなく、大人になってビジネス英語を学ぶだけではなく大学受験の勉強としても十分に使えます。
パソコンをお持ちでなくてもスマートフォンを使ってレッスンを受けられるので、オンライン英会話を利用している高校生は多いのではないでしょうか。
・コミュニケーションを鍛えるのが目的だから大学受験には役立たない
このような意見が出回っているものの、高校受験や大学受験ではボキャブラリーや文法の暗記が必要となります。
オンライン英会話のレッスンで毎日のように英語を口に出していれば自然と英単語の引き出しは増えますし、オリジナルテキストを使って文法事項を学ぶことも可能です。
実際に、公立高校や大学などの教育機関では少しずつオンライン英会話が導入され始めました。
学研と共同開発した小学生向けのカリキュラムを用意したスクールもあり、様々な年代の方が学習できる方法として注目を集めています。
オンライン英会話で学習した内容が絶対に大学受験で役立たないと言い切ることはできませんし、どうせ英語を勉強するのならばテストのスコアを上げるだけではなく流暢に話せるようになった方が今後役立つのではないでしょうか。
大学受験を控える高校生に焦点を当てたスクールはありませんが、当サイトでご紹介しているDMM英会話では試験対策のレッスンも可能です。
最大手のオンライン英会話だけあって採用されているテキストの数も豊富なので、まずはDMM英会話で2回の無料体験を受けてみてください。
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オンライン英会話のレッスンでパラフレージングを意識しよう
オンライン英会話のレッスンを受けるに当たり、通訳訓練法の一つであるパラフレージングを意識してみましょう。
同じ内容に対して複数の表現を使うように心掛けたり、能動態を受動態に変えたりする訓練のことをパラフレージングと呼びます。
高校受験や大学受験といった試験対策の英語を学習していると、伝えたい内容に対する答えが一つだという認識が強くなるかもしれません。
しかし、「高校に遅刻した」という表現をする場合、以下のように多種多様な伝え方があります。
・1時限目の授業開始に間に合わなかった
・寝坊して家を出るのが遅れてしまった
・学校に遅刻して朝食を食べる時間がなかった
大学受験のための英語ばかりしている学生さんは、上記のようにパラフレージングで柔軟な考えができない傾向が強いのです。
英語でコミュニケーションをとるに当たって柔軟な思考でアウトプットするのは大事なので、オンライン英会話でフリートークをする際にパラフレージングを意識してみてください。