こんにちは、オンライン英会話歴5年・フィリピン留学歴1年・TOEIC925のタツヤです。
今回も、机でカリカリ勉強することが嫌い!でも、TOEICを短期間で劇上げしネイティブとの日常会話もできるようになりたいあなたのために情報発信していきます。
✔DMM英会話のデイリーニュースがどんな教材なのか知りたい人
✔DMM英会話のデイリーニュースの効果的な使い方を知りたい人
DMM英会話のデイリーニュースのレッスンって、
1先生が記事を読んでくださいと指示するので、あなたは声に出して記事を読む
↓
2先生も声に出して記事を読む
↓
3先生がわからないところはありませんか?と質問するので、あなたが質問する
↓
4先生が記事に関して質問するので、あなたが答える
↓
5時間があれば*ディスカッションする
みたいなかんじで、ずっとお決まりのパターンなんですよね汗
別に悪くはないものの良くもなく、何か効果的な使い方はないものかと思っていたわけですが、ありました。
そこで今回は、DMM英会話のデイリーニュースの効果的な使い方をまとめてみました!
目次
DMM英会話のデイリーニュースはどんな教材なの?
DMM英会話のデイリーニュースの効果的な使い方は後程ご紹介しますが、まずはデイリーニュースという教材がどんな教材なのかを見て行きましょう。
DMM英会話のデイリーニュースはどんな教材なの?ということですが、VOAという日本で言うNHKの記事を*DMM英会話が編集したものです。
NHKの記事が日本語学習者のための記事になっていないように、VOAの記事も英語学習者のための記事になっていなかったのですが、DMM英会話が編集しているわけですね。
*どうやら、ヨーロッパにデイリーニュースのための専属部隊がいらっしゃるようで、半端ない制作費用がかかっていることがわかります。
2つの基準で分かれているのですが、1)レベル2)カテゴリーごとに分かれています。
1)レベルごとにデイリーニュースが分かれている
先ほどの通り、デイリーニュースはレベルごとに分かれているわけですが、レベル4~6が初級者~中級者で、レベル7~10が中級者~上級者です。
そんなわけですが、1の赤枠でレベルを選択することができますし、2の赤枠でそれぞれの記事がどれくらいのレベルをカバーしているのかがわかります。
2)カテゴリーごとにデイリーニュースが分かれている
また、デイリーニュースはカテゴリーごとにも分かれています。
上の赤枠でカテゴリーを選択することができるわけですが、以下のようなカテゴリーがあります。
・Science & Technology(=科学&テクノロジー)
・Arts & Entertainment(=アート&エンターテインメント)
・Economy & Business(=経済&ビジネス)
・Health(=健康)
・Language(=言語)
・Asia(=アジア)
・USA(=アメリカ)
・Europe(=ヨーロッパ)
・Africa(=アフリカ)
・Mid East(=中東)
・Americas(=アメリカ)
・World(=世界)
DMM英会話のデイリーニュースの効果的な使い方
DMM英会話のデイリーニュースがどんな教材なのかを見たところで、いよいよデイリーニュースの効果的な使い方を見て行きましょう。
1 あなたのレベルを把握する
DMM英会話のデイリーニュースの効果的な使い方ということですが、まずはあなたのレベルを把握することが大事になってきます。先ほどの通り、デイリーニュースはレベルごとに分かれているわけですが、まずはあなたのレベルを把握しましょうということですね。
そんなわけですが、以下を参考にしてみてください。
レベル | 目標・目安 | TOEIC | 英検 |
レベル1 | アルファベットの基礎が分かる | ~110 | 5級 |
レベル2 | かんたんな質問のやりとりができる | ~165 | 4級 |
レベル3 | 外食やショッピングが楽しめる | ~215 | 3級 |
レベル4 | かんたんな日常会話ができる | ~335 | 準2級 |
レベル5 | 海外旅行を十分楽しめる | ~530 | 2級 |
レベル6 | 日常会話をストレスなくできる | ~655 | 2級 |
レベル7 | 字幕なしでも映画やテレビが少しずつ分かる | ~775 | 2級 |
レベル8 | 仕事で英語が使える | ~850 | 準1級 |
レベル9 | 時事英語やイディオムに強くなる | ~935 | 準1級 |
レベル10 | ネイティブレベル | ~990 | 1級 |
例えば、僕のTOEICは925なので、レベル9ということを把握したら・・・
1の赤枠の「レベル」をクリックし、*2の赤枠のレベルを「9」にします。
*今回は9にしていますが、あなたのレベルを把握したら、そのレベルにしてくださいね。
すると、このような画面になるわけですが、上の赤枠のように全ての記事のレベルが9になっているのがわかるかと思います。
2 必ず予習をする
次に、必ず予習をすることが大切になってきます。デイリーニュースは、比較的レベルの高いレッスンになるからです。
逆に、予習をしないと以下のようになります。
1先生が記事を読んでくださいと指示するので、あなたは声に出して記事を読む
↓
2先生も声に出して記事を読む
↓
3先生がわからないところはありませんか?と質問するので、あなたが質問する
↓
4先生が記事に関して質問するので、あなたが答える
↓
5時間があれば*ディスカッションする
*ディスカッションということですが、デイリーニュースには、記事だけでなくその記事に関するディスカッションがあります。
上記が、”一般的な”デイリーニュースのレッスンの流れですが・・・
正直、1と*2が要らないし、本当は3・4・5の時間が欲しいんですよね。
*2の先生も声に出して記事を読むがいらない理由ですが、先生が記事を読むのを聞いていてもさっぱり勉強にならないからです。発音を聞けるから良いのでは?という方もいらっしゃるでしょうが、*発音を勉強したことがない方にとっては何の意味もありません。強いて言うなら、勉強した気にはなりますね笑
*発音を勉強したことがない方にとっては何の意味もありませんということですが、ガチです。ネイティブが発音しているのを聞いて、試しに発音して、ネイティブに聞いてもらってみてください。きっと、いや99%同じように発音できません汗
そんなわけですが、以下のように予習してみてくださいね。
1まずは、*1記事を声に出して2・3回読む
↓
2*2わからない単語や文法を調べる
↓
3時間があれば、ディスカッションの答えをできたら英語でor最悪日本語で考えておく
*1記事を声に出して2・3回読むということですが、なるべく英語を英語のまま理解するように努力してみてくださいね。その努力が大事です。
*2わからない単語や文法を調べるということですが、IKnow!ポップアップ辞書というものがありまして、それを使いながら調べられることをおススメします。詳しくはDMM英会話のIKnow!ポップアップ辞書の使い方をまとめました!という記事に書いたので、参考になさってくださいね。
3 違う先生と最低2回レッスンを受ける
次に、違う先生と最低2回レッスンを受けることが大事になってきます。復習の意味も兼ねて同じ記事を勉強することは良いことですし、違う先生とレッスンを受けることでまた違ったディスカッションになるからです。
少なくない方は、1つの記事に対して1回しかレッスンを受けないですし僕もそうだったのですが、勉強した気になるだけでぜんぜん勉強になっていないことがわかりました。
試しに、1回レッスンを受けてみて、次の日でも1週間後でもいいので復習してみてください。
きっと、いや必ず忘れているはずです。
覚えては忘れ覚えては忘れを繰り返しても何も残らないわけですが、そうならないためにも、違う先生と最低2回レッスンを受けてみてくださいね。
あなたが初級者&中級者であれば、IKnow!のデイリーニュース初級編も併用しよう
DMM英会話には*IKnow!という英語学習プログラムがありいろいろなコースがあるのですが、それらのコースの中の一つにデイリーニュース初級編というコースがあります。
*詳しくはDMM英会話のIKnow!を活用するとあなたの英語ライフがこうなる!という記事に書いたのですが、DMM英会話の有料会員であれば、IKnow!通常価格の月1,510円(税込)がなんとタダになります!
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まとめ
今回は、DMM英会話のデイリーニュースの効果的な使い方をまとめてみました!ということでしたが、ポイントは3つ。
・DMM英会話のデイリーニュースは、VOAという日本で言うNHKの記事を*DMM英会話が編集したもの
・DMM英会話のデイリーニュースの効果的な使い方は、1)あなたのレベルを把握する2)必ず予習をする3)違う先生と最低2回レッスンを受けること
・あなたが初級者&中級者であれば、IKnow!のデイリーニュース初級編も併用しよう
そんなわけですが、今回の記事を参考にしてデイリーニュースを効果的に使ってみてくださいね。
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