こんにちは、オンライン英会話歴5年・フィリピン留学歴1年・TOEIC925のタツヤです。
今回も、机でカリカリ勉強することが嫌い!でも、TOEICを短期間で劇上げしネイティブとの日常会話もできるようになりたいあなたのために情報発信していきます。
✔そもそも、オンライン英会話は中学生に良いのか悪いのか知りたい人
✔中学生におススメのオンライン英会話スクールを知りたい人
英語が苦手な家の息子・娘は中学生になるけどorだけど、オンライン英会話ってやった方が良いの?とか、仮にオンライン英会話をするとして、どのオンライン英会話スクールがおススメなの?など、いろいろ悩まれていることかと思います。
僕が中学生だった当時は机でカリカリ勉強するしかなかったのですが、今はオンライン英会話があるのでうらやましいものです。
そんなわけですが、オンライン英会話は・・・良いです!
僕のTOEICが1年と9カ月で595→925になったくらい。
そこで今回は、オンライン英会話は中学生に良い?&中学生におススメのオンライン英会話スクールをご紹介します。
目次
オンライン英会話が中学生に良い2つの理由
結論から言えば、オンライン英会話は中学生に良いのですが、2つの理由がありますのでそれらをご紹介します。
まずは、1)肝心の英語の成績も上がれば英会話もできるようになるということからです。
1)肝心の英語の成績も上がれば英会話もできるようになる
中学生の息子さん娘さんがいらっしゃるかと思うのですが、一番の関心は1)肝心の英語の成績が上がるのか?2)英会話ができるようになるのか?だと思います。
結論から言えば、肝心の英語の成績も上がれば英会話もできるようになるのですが、それらには理由があります。
ただ、その理由に入る前に、解かなければいけない誤解が一つあるのですが・・・
それは、英会話をしても英語のテストに出題されるリーディングやライティングができるようにならないという誤解です。
たしかに、英会話をすればリスニングもできるようになるしスピーキングもできるようになるかもしれない・・・
でも、英語のテストに出題されるのはリーディングとライティング。
だから、英会話をしても英語の成績は上がらないんじゃないのか?と誤解されている方はかなり多いものです。
そんなわけですが、オンライン英会話をすれば、肝心の英語の成績も上がれば英会話もできるようになる理由は、
1)スピーキング>リスニング>ライティング>リーディングの関係があるので、一番難しい英会話をすれば、自然とリーディングやライティングは簡単になる
2)多くの方は、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4スキルは別々のスキルだと誤解しているが、相関関係がある。その中でも一番難しいスピーキングや二番目に難しいリスニングをすれば、リーディングとライティングができるようになるのは至極当然
1)ですが、ご存知一番難しいスキルはスピーキングで二番目に難しいスキルはリスニング。
つまり、それら難しい2つのスキルを鍛え上げれば、自ずとリーディングやライティングは簡単になるわけですが・・・
実は、僕のTOEICが595→925になった時も同じようなかんじでした。
つまり、僕がそのTOEIC925を取った時は、さっぱりTOEICの勉強をしなかったんですね汗
じゃあ何をしていたかと言えば、まさにオンライン英会話でした。
そんなわけですが、(*1)オンライン英会話をしていれば、自然とリーディングやライティングは簡単になるのは本当です。
*1オンライン英会話をしていればということですが、ただ単にオンライン英会話のレッスンを受けていれば良いというものでもありません。詳しくは惰性でレッスンを受けちゃダメ!オンライン英会話の効果的な使い方をまとめました!という記事に書いたので、参考になさってみてくださいね。
次に、2)の多くの方は、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4スキルは別々のスキルだと誤解しているということですが・・・
実はかなり強い相関関係があります。
例えば、英会話をする時は必然的にライティングができているものなのですが・・・
I want to speak English.(=英語を話したいです)と話す時、当然ライティングはもっと簡単ですが、先ほどのスピーキング>リスニング>ライティング>リーディングの関係通りです。
また、先生が話すのをリスニングする時は必然的にリーディングができているものなのですが・・・
I want to speak Japanese.(=日本語を話したいです)と聞ける時、当然リーディングはもっと簡単ですが、これまた先ほどのピーキング>リスニング>ライティング>リーディングの関係通りなんですね。
だからこそ、オンライン英会話をすれば(=リスニング&スピーキングをすれば)、それより簡単なリーディングやライティングができるようになり、結果肝心の英語の成績も上がれば英会話もできるようになるというのはそういうことなんですね。
2)中学生の時期は、スピーキングのレベルとリーディング・ライティングのレベルにギャップがない=英会話の勉強がしやすい!
これは、大学生になって初めて英会話をした僕が経験したことなのですが、上の画像のようにスピーキングのレベルとリーディング・ライティングのレベルにギャップがあり、英会話の勉強がしづらいということがあったんですね。
だって、(*1)センター英語に耐え抜いたリーディング・ライティングのレベルと、I’m Tatsuya. I’m from ~のような軽い自己紹介しか話せない僕のスピーキングのレベルって違い過ぎましたもの。
*1詳しい点数は忘れましたが、センター英語は160~170でしたね。
だからこそ、英会話の勉強がしづらいということがあったのですが、中学生は以下の画像のようにスピーキングのレベルとリーディング・ライティングのレベルにギャップがなく、英会話の勉強がしやすいんですね。
逆に言えば、英会話をしないまま中学2・3年生やしまいには高校生になってしまうと、先程のようなスピーキングのレベルとリーディング・ライティングのレベルのギャップが開き続けてしまうということ。
だからこそ、中学生の時期からオンライン英会話をするのが良いというのは、そういうことなんですね。
中学生におススメのオンライン英会話スクール
先ほどの通り、2つの理由からオンライン英会話は中学生におススメということなのですが、中学生におススメのオンライン英会話スクールをご紹介します。
まずは、一番おススメする産経オンライン英会話からです。
産経オンライン英会話
通常、僕が一番おススメするオンライン英会話スクールはDMM英会話なのですが、こと中学生に限っては産経オンライン英会話が一番のおススメです。 理由は、学校の教科書に準拠したカリキュラムや教材があるから。
例えば、指導要領で言うbe動詞(am)・肯定文でトピックで言う自己紹介と挨拶①がその一例なのですが・・・
1) 発音の勉強
2) 会話を勉強
3) 語彙や表現を勉強
4) 2)の会話を元に先生と会話の練習
5) 自己評価
上記のような順序で勉強することができます。
(*1)親御さんの心配の一つには、学校とぜんぜん違うことを勉強しても大丈夫なのかな?という心配があるかと思います。
*1正直、学校とぜんぜん違うことをしても大丈夫です。TOEICの勉強の方法がぜんぜん違っていても結果が出るように、正しいやり方でオンライン英会話のレッスンを受ければ結果が出ます。詳しくは先程の惰性でレッスンを受けちゃダメ!オンライン英会話の効果的な使い方をまとめました!という記事に書いたので、参考になさってみてくださいね。
そんなわけですが、産経オンライン英会話なら学校とも大きく違わないので、英語の成績も上がれば英会話もできるようになり一石二鳥です。
ワールドトーク
先程の産経オンライン英会話の先生はフィリピンの先生なのですが、こちらのワールドトークは日本の先生です。 つまり、英語を話すのは初めてだしいきなり外国人の先生はちょっと・・・という息子さん・娘さんにおススメです。
そんなわけですが、産経オンライン英会話では、学校の教科書に準拠したカリキュラムや教材があるものの、ワールドトークにはありません。
なので、(*1)ワールドトークの推奨教材であるSide by Side 1で勉強してみてください。
*1よほどフィリピンの先生はちょっと・・・ということがないのであれば、できるだけ先程の産経オンライン英会話でレッスンを受けることをおススメします。
まとめ
今回は、オンライン英会話は中学生に良い?&中学生におススメのオンライン英会話スクールということでしたが、ポイントは2つ。
・オンライン英会話が中学生に良い2つの理由=1)肝心の英語の成績も上がれば英会話もできるようになる2)中学生の時期は、スピーキングのレベルとリーディング・ライティングのレベルにギャップがない=英会話の勉強がしやすい!
・中学生におススメのオンライン英会話スクール=1)産経オンライン英会話2)ワールドトーク
そんなわけですが、あなたの息子さん娘さんが、オンライン英会話のレッスンを受けることで英語の成績が上がり、英会話もできるようになるといいですね!