中堅大学合格の超戦略。なぜか塾や学校の先生が教えてくれない緻密な戦略

僕は中堅公立大学である神戸市外国語大学に合格したのですが、元々はどこにも受かる見込みがないくらいひどかったんですよね。

受ける大学全部D判定みたいな感じ。

頭が良くなかったんです。

では、なぜ僕が神戸市外大に受かったのか?と言えば、緻密な戦略があったからというわけなのですが、ある想いみたいなものがあります。

 

そう、僕にはある一つの想いがあるのですが、まさに戦略に関してです。

と言いますのも、これまでに、戦略がないために合格せず1)滑り止め校に行くか2)浪人する受験生を見ているからなんですね。

いーっぱいいるんです、戦略を立てないor(塾や先生に)戦略を立ててもらえないがために、とりあえず勉強→とりあえず受験→不合格になってしまう受験生が。

で、問題なのは、受験生ではなく塾や学校の先生が戦略の立て方を教えてくれないこと。

それもそのはずで、受験生は初めての受験なので知らないことも多いです。

例えば、以下のようなこと。

 

・必ずしも7教科で受験する必要はなく、教科を絞れる(例:公立大学の神戸市外国語大学は4教科で受験できる)

・受験教科を絞ることで、力が分散されることがなくなり、絞った教科に力が集中される。結果、合格しやすくなる。また、私立大学においては、1ランク上の大学を狙える

・教科を絞ることで負担が減り、受験へのプレッシャーが減る。結果、「勉強が手に付かない・・・」といったことがなくなる→勉強に集中できる→成績が上がる→受かりやすくなる

 

上記の事実を、あなたのお子さんがお知りになっているかと言えばそうではないかと思います。

で、もしこれらのことを知っていて、なお7教科で受験することを選ぶならぜんぜんOKなんですね。

ただ、実際はそうではないです。

あなたのお子さんだけでなく、僕が見てきた受験生全員が知っていませんでした。

そして、問題なのは、受験生どころか塾や学校の先生すらそういった戦略のようなものを知らないんですね。

実際問題、僕は彼らから戦略を教わったことはなかったです。

 

さて、以前僕は少し悩んでいました。

と言いますのも、本業だったり他に運営しているブログがあるので、このブログを通して戦略を立てるお手伝いをするかどうか考えていたんですね。

 

そんなわけですが、先ほどの通り、塾や先生すら以下の

 

・必ずしも7教科で受験する必要はなく、教科を絞れる(例:公立大学の神戸市外国語大学は4教科で受験できる)

・受験教科を絞ることで、力が分散されることがなくなり、絞った教科に力が集中される。結果、合格しやすくなる。また、私立大学においては、1ランク上の大学を狙える

・教科を絞ることで負担が減り、受験へのプレッシャーが減る。結果、「勉強が手に付かない・・・」といったことがなくなる→勉強に集中できる→成績が上がる→受かりやすくなる

 

といった事実を知らないので、そんな大事なことを誰も伝えないのは問題じゃないかということでブログを立ち上げたわけです。

 

さて、お子さんが、7教科受験でA判定~B判定で合格しそうであれば、このブログは役に立ちません。

だって、7教科で受験すればいいわけですから。

ただ、C判定~E判定であれば問題。

特にD判定E判定だと合格する方が難しいわけで、そこにきて受験するのは無謀というもの。

じゃあ、不合格になるくらいだったら、教科を絞って合格率を上げましょう。

私立の大学であれば、1ランク上の大学を狙いましょうということなんですね。

 

もし、詳細をお知りになりたいということであれば、以下もどうぞ。

あなたのお子さんの人生が変わり得るものになっています。

塾や学校の先生は、1ミリも教科を絞るといった戦略を立ててくれなかった

塾や学校の先生って、受験のプロというイメージがないでしょうか?

たしかに、彼らは受験のプロと言えるわけですが、あくまで勉強を教えることができるだけなんですよね

そう、あくまで勉強を教えれるだけというのがポイントなんです。

教科を絞って合格率を上げるといった戦略なんてものは、全く知らないのが現状というわけですね

 

さて、なぜ先生がそういった戦略を知らないと言い切れるのか?なのですが、一つに僕の経験があります。

少なくとも僕は、一度たりとも戦略を立ててもらったことがないですし、勉強以外何も教わらなかったです。

結果、先ほどの通りとりあえず勉強→とりあえず受験→不合格となったわけですね。

 

そんなわけですが、僕の先生だけ戦略を知らなかったんだと当時は思いました。

まあ、そういうこともありますよね。

ただ、弟も戦略について何も知らなかったですし、家庭教師をしたことがあるのですが、担当した受験生も知らなかったです。

で、僕は気付きました。

「塾や学校の先生も知らないし、親も知らないし、友人も知らない。これはどうなっているんだろう?」って。

そして、同時に思いました。

「なんで僕しか知らないんだろう」って。

 

正確に言えば、神戸市外国語大学もそうなのですが、3教科~5教科で受験できる公立大学が他にもある以上、知っている受験生は知っているんですね。

ですから、塾や学校の先生は知っていて当たり前ですし、実際知っているんだと思います。

でもなぜか言わないと。

何かしら言わないor言えない理由があるのかもしれませんが、理解しがたいですね。

 

最低最悪の進路相談。学校ほど進路や戦略について頼りにならないところはなかった

あれは高校3年生でセンター試験後の進路相談の時でした。

僕は外国語大学を志望していたのですが、「うーん、タツヤ君の成績であればこういった大学しかないですねぇ」と提案された大学に驚愕。

たしか近畿大学とかだった気がしますが、外国語学部がある大学が一つもなかったんです汗

「あれ?なんかおかしいな」と思っていたのですが、これにはほんとにびっくりしました。

 

もちろん、高校や先生によっては、ちゃんとした進路相談をしているところもあると思います。

ただ、僕の高校って県で3番目の進学校だったので、他の高校も微妙なのかもしれないなと。

実際問題、弟も僕が担当した受験生も、戦略という戦略を立ててもらえなかったみたいなので、間違いなく微妙ですね。

 

そんなわけですが、今思い返しても最悪な進路相談だったなと思っていて、学校って頼りにならないんだなと

僕が当事者として感じるのは、人の人生なのに適当なことをやってくれるなということ。

センター試験の成績を見て、合格しそうな大学を提案するのは誰だってできます。

だって、代ゼミ~東進など4大予備校が合格判定できるサービスを提供しているので、それこそ受験生ですらそんなことは分かるんですね。

僕だったらもっともっと提案できます。

 

7教科トータルのセンター試験の成績は良くないけど、国語と英語と数学と倫理に絞って言えば、悪くないんじゃない?

志望学部が外国語学部ということを考えると、候補は神戸市外国語大学と北九州市立大学。

前者の神戸市外大は4教科で、北九州市立大学は3教科で、判定はC判定とB判定。

十分戦えるよ。

私立に関して言えば、関西大学はじめ外国語学部がある大学はたくさんあるね。

3教科どころか2教科で受験できる大学も多いから、得意な英語とそこそこ得意な国語で戦えるんじゃない?

 

と、こんな感じなのですが、これは当時の僕が自分自身に提案したことです笑

で、結局浪人して神戸市外大を受けて合格したというわけなんですね。

先ほどの通り、塾や学校の先生が提案してくれたわけじゃなく、僕が一人で考えました。

普段、分析力がすごいねと褒められることがあるのですが、元々そういった考えるのが得意なんですよね。

 

戦略を立てていない=目標がないようなもの。目標なき受験で合格できる受験生は一部。残りは全員不合格という厳しい現実

先ほどの通り、塾や学校の先生は頼りにならないということですが、勉強自体はしっかり教えてくれます。

そこは安心できますね。

ただ、戦略を立ててくれないところに問題があるということでした。

 

考えてみると、塾・学校・教材・ブログって、勉強を教えることだけに偏っていた気がします。

例えば、英語の文法を教えたりサインコサインタンジェントについて教えるみたいな感じですが、ある意味それだけなんですね。

で、戦略は立ててくれないものだから、目標がない中でとりあえず教えてるみたいなものです。

言ってみれば、目標がないのに目標を達成しようとしている状態なんですよね。

 

そんなわけですが、そういった目標なき受験で合格できる受験生は一部です

じゃあ、残りはどうなるかと言えば、不合格という厳しい現実が待っているわけですね。

倍率3倍~の大学は少なくないわけですが、3倍であれば3人に2人(=合格率33%)は落ちるのが現実です。

いわんや、倍率5倍とかだったら5人に4人(=合格率20%)落ちるわけで、適当で受かるわけがない。

戦略を立てず目標がないのはあり得ないというわけなんですね。

 

僕だけじゃなく、弟や友人・知人など、希望の大学に受かった子の方が少ないくらいです。

まあ、2倍みたいな低倍率の大学の方が少なく、3倍~の大学の方が多いので、当然と言えば当然なのかもしれないですけどね。

で、全員に共通していたのが、1)C判定~E判定だった2)戦略を立てておらず目標がないということだったわけです。

 

今、不安を感じられてはいないですか?教科を絞ることで、合格率が上がり不安が解消するばかりか、やる気まで上がってしまう理由

今、あなたのお子さんは不安を感じられていないでしょうか?

それだけじゃなく、やる気まで下がってしまっているなんてことはないでしょうか?

 

これは僕自身そうだったのですが、初めての大学受験はそれはもう不安でしかなかったです。

だって、得意な教科なんて英語しかなかったものですから、合格しようがなかったんですね。

当時は7教科で受験する選択肢以外知らなかったので、なおさらというわけです。

ただ、浪人するとなって、いろいろ調べると3教科~5教科で公立大学を受験できると分かった→4教科に絞り神戸市外国語大学を受けることに決定した(=戦略を立て目標を立てた)→目標に向かって勉強した→合格したというわけなんですね。

 

そう、教科を絞ることで合格率って上がるわけですが、すると不安が解消されます

不安なのは、受かるかどうか分からないから。

逆に言えば、合格できる自信があれば、不安は解消されるものなんですね。

 

そんなわけですが、教科を絞ることでもう一つメリットがあって、それはやる気まで上がってしまうこと

と言いますのも、教科を絞る→受かる自信が上がる→やる気が上がるからです。

すると、ここからさらにいい循環が起こります。

それが、やる気が上がる→勉強する→成績が上がる→受かる自信が上がる→やる気が上がる→・・・という循環ですね。

逆も然りで、不安だとやる気が下がる→勉強しなくなる→成績が下がる→合格する自信がなくなる→やる気が下がる→・・・となってしまうので、注意が必要です。

 

PS

僕が得意なのは大枠の戦略を立てることなのですが、大枠の戦略を立てたら次にすることは教科別具体的戦略を立て勉強することです。

そのためにおススメなのがスタディサプリ武田塾の教科別具体的戦略を立てるための教材と、その教材をサポートするためのオンラインスクールなんですね。

塾や学校は勉強を教えてくれるだけで戦略を立ててくれるわけじゃないので、そのためのものと考えていただければと思います。

 

スタディサプリは、月額980円と格安で全教科の授業見放題という有名なサービスなのですが、スマホで勉強できます。

なので手軽に勉強できるわけですが、ある単元が分からない時に活用できますね。

スタディサプリは戦略を立てるためのものではありませんが、授業では理解できなかった部分を勉強するのにいいです。

 

そんなわけですが、肝心の教科別具体的戦略を立てるためのものが武田塾の教材

こちらはスタディサプリほど有名じゃないですが、市販で10冊以上の参考書を販売されている塾の教材です。

例えば、英語の「システム英単語 Basic」という参考書を、1日100語勉強して15日でマスターするといった指標であり戦略が準備されているのですが、ここまで具体的なのは武田塾くらい。

もちろん、参考書ごとの戦略だけじゃなく、センター・2次ごとの戦略だったり教科別の戦略だったり、数こそ限られているものの大学別の戦略が準備されていますね。

と、こんな感じで戦略を立てられるのがすごいところなのですが、これらはあくまで自習用。

つまり、どうしてもだれてしまうものなのですが、それをサポートするためのものがオンラインスクールなので、ぜひぜひ。