イングリッシュベルで受講できるカランメソッドやDMEメソッド

50a6ab4bd97bdc82c30a1df365f2431e_s

イングリッシュベルで用意されているカリキュラムのカランメソッドとDMEメソッド!

イングリッシュベルで用意されている代表的なカリキュラムがカランメソッドとDMEメソッドで、このレッスンの受講が目的で入会している生徒は少なくありません

 

他の英語学習方法ではケンブリッジ英検(PET)までの合格時間が320時間だったのに対して、カランメソッドでは4分の1の80時間と非常に短くなっています。

 

4倍のスピードで英語をマスターできることで日本でも注目を集め、そのカランメソッドを更に改良したのがDMEメソッドです。

 

カランメソッド⇒イギリス生まれのメソッド
DMEメソッド⇒ポーランドで誕生したメソッド

 

誕生した国が異なるものの、どちらもアメリカ英語ではなくイギリス英語がベースになっています。

 

オンライン英会話へと入会するに当たり、どちらの学習法が自分に合っているのか知ってもらうために以下では2つの学習法を徹底的に比較してみました。

 

>>>イングリッシュベルの詳細はこちら<<<

 

文法レッスンが織り交ぜられているかどうか

カランメソッドとは異なり、DMEメソッドでは文法レッスンも織り交ぜられていてグラマー部分の強化ができます

 

1 先生から高速で英語の質問が2回に渡って繰り返される
2 生徒はフルセンテンスで即座に回答しなければならない
3 上手く回答できなくても講師がガイドしてくれる
4 「先生からの質問」⇒「生徒が答える」という手法をひたすら繰り返す

 

このようなレッスンの流れは一緒ですが、DMEメソッドは文法事項を繰り返し学習できるようになっているので基礎的な文法スキルがない生徒にもおすすめです

 

・品詞と文章の要素を区別する
・動詞や形容詞、副詞や前置詞の働きを覚える
・自動詞と他動詞の違いを把握する
・和訳のテンプレートとも言える第5文型(SVOC)を押さえる

 

英語を学習するに当たって上記のような文法の知識を得るのは大事ですし、グラマーに自信がないのであればDMEメソッドが良いでしょう

 

イングリッシュベルでは両方のカリキュラムから選択できるので、無料体験でお好きな方のレッスンを受けてみてください。

 

難易度の進み具合の違い

難易度の進み具合がカランメソッドとDMEメソッドでは違います。

 

カランメソッド⇒難易度が進むのが速くて極端に長い文章もたまに登場する
DMEメソッド⇒テキストがシンプルで見やすくて難易度はゆっくりと進む

 

難易度がゆっくりと上がっていく点では初心者にとってはDMEメソッドの方が良いかもしれません。

 

カランメソッドはStage1〜Stage12、DMEメソッドはDME Book1〜DME Book6と分かれていますが、DMEメソッドは一つのテキストの中で更に細かく7種類〜8種類のModuleに分類されています。

 

一つずつクリアしていくことで英語力を上げられるのがDMEメソッドの特徴で、生徒から先生に対して質問を投げ掛けるコミュニケーションエクササイズレッスンもあるので実践的な学習が可能です。

 

どちらかと言うとカランメソッドの方がスパルタ教育に近く、中級者以上の生徒が更なるレベルアップを図る際に適しています

 

バージョンアップの違い

・英語の古い表現を学習していてもあまり意味がない
・携帯電話やインターネットなどの新しい話題も勉強した方が良い
・現代で頻出するフレーズを習得した方が良い

 

このような考えで1960年に誕生したカランメソッドを現代版へと改良したのがDMEメソッドです。

 

3年間〜4年間に1回のペースで内容が新しいエディションへとバージョンアップし、私たち生徒は常に最新の英語表現やボキャブラリーを学べるようになりました。

 

しかし、「カランメソッド=古い」というのは過去の話で、2012年の改定によってオンライン英会話のレッスンは2012エディション、テキストは2013年版で学べます。

 

イングリッシュベルでもバージョンアップしていますし、今では使われないような表現を覚えてしまう心配はありません。

 

レベルに応じた種類の違い

カランメソッドは1種類のスタイルしか用意されていないのに対して、イングリッシュベルのDMEメソッドは目的やレベルに合わせて様々な種類から選択できます

 

DME Teensクラス:ティーンエイジャーを対象に作られていて、スタンダードのDMEでは難しい生徒におすすめ
DME Kidsクラス:小学校高学年からのお子様を対象に作られているので初心者におすすめ
DME Advancedクラス:スタンダードバージョンよりも内容が難しくなった上級者向けのシリーズ
DME Businessクラス:ビジネスのシチュエーションに焦点を当てた英単語や表現が登場する上級者向けのシリーズ
DME Elementaryクラス:文章での簡単な受け答えから始まるキッズ向けのダイレクトメソッド

 

上記のようにイングリッシュベルでは合計で6種類のDMEクラスが用意されており、小さなお子様でも社会人でも個人の年齢や目的に合わせて選べるのです。

 

ただし、DME AdvancedクラスとDME Businessクラスは最初に通常のクラスを受講し、最終試験のEXAMで75%以上のスコアを取得しなければならないというルールがあるので注意してください

 

   

まとめ

オンライン英会話のイングリッシュベルでは、カランメソッドとDMEメソッドの両方から選択してレッスンを受けられます。

 

「○○○の方が良い」と決め付けることはできませんし、どちらのカリキュラムでも継続していればリスニング力とスピーキング力を大幅に伸ばせるのです。

 

とは言え、初心者に焦点を当てていて飽きさせない構成になっているのはDMEメソッドの方なので、参考書やリスニング教材など他の英語学習で挫折した経験のある方はイングリッシュベルで受講してみましょう。

スポンサーリンク


スポンサーリンク